洗顔において「大切な事は溜まった汚れのみを落として肌の潤いは残す」ことです。
また、摩擦等による刺激に気をつけ肌を傷めない洗顔をすることが重要です。洗顔のしすぎも乾燥や過剰皮脂等の肌トラブルを引き起こす原因になりますので回数としては朝夜2回が理想的です。
 
洗顔は洗顔料をしっかり泡立て濃密なふわふわの泡をクッションにして洗うようにしましょう。
摩擦を防ぐためしっかりと泡立て優しく触れる程度に行います。手を逆さにしても落ちない位の濃密さがあれば理想的です。
33~35度くらいのぬるま湯で何度もすすぎしっかり泡を洗い流しましょう。
熱いお湯はお肌にとって刺激になります。また、肌の皮脂をとりすぎてしまい乾燥しやすくなる為注意して下さい。
フェイスライン、あご下部分等は洗い残しが多くなりやすいため念入りに洗い流しましょう。洗顔料のすすぎ残しは毛穴の詰まり、ニキビ等の肌トラブルになります。
 
肌質には個人差がありますので自分の肌タイプを見極めることも大切です。
皮脂の分泌量が多い「オイリー肌」の方は過剰な洗顔をしないように注意しましょう。鼻やあご等皮脂の多い部分を入念に洗い皮脂を取り過ぎると、乾燥したりニキビが目立つ可能性があります。
「乾燥肌」の方は脂っぽい部分を中心に軽く泡を乗せる程度に洗い、乾燥しやすい部分は洗いすぎないように注意しましょう。
 
肌質が良くなることにより脱毛の結果も出やすくなります。丁寧な洗顔を心がけましょう。