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男性は第二次成長期を過ぎたあたりから、男性ホルモンの影響で体毛がしっかりと太く濃くなってきます。
昨今、女性はムダ毛が生えていない男性を好む傾向にあることから、男性の脱毛は一般的になってきました。
そのため、セルフ脱毛(自己処理)を経験したことのある男性もいることでしょう。
しかし、セルフ脱毛には様々な危険性が潜んでいます。

剃刀負け

セルフ脱毛を行う際、一般的によく用いられる方法はカミソリによって体毛を剃る方法です。
しかし実は、刃を皮膚に当てる行為によって、皮膚の角質層が一緒に剥がれるケースがあるのです。
白っぽいものが刃先に付着していたらそれは角質層です。


角質層に傷がついてしまうと、そこから細菌に感染する可能性や、炎症、かゆみなどを引き起こす危険性があります。
脱毛のためにカミソリやシェーバーを利用する際には十分な注意が必要です。

薬剤による肌荒れ

ドラッグストアなどに流通している除毛クリームにも実は危険性があります。
除毛クリームで利用される主な薬剤として「アルカリ剤」や「チオグリコール酸カルシウム」などが挙げられます。
これらの薬剤で、体毛の主成分である「ケラチン」をとかして、脱毛します。


しかし、上記の薬剤は比較的に刺激が強い薬剤であるため、肌荒れの原因になったり、アレルギーを引き起こす危険性があるのです。
敏感肌や乾燥肌の男性が利用する際には、事前にパッチテストなどを受けて肌に合うことを確認してから利用しなければなりません。
また、利用後は除毛クリームをしっかりとぬるま湯などで洗い流す必要があります。
お手軽だからとむやみに利用することはあまりおすすめできません。


ワックスで体毛を抜き取る脱毛方法も比較的にメジャーな分類で、よく利用されています。
しかし、ワックス脱毛も除毛クリームと同様に強い薬剤を使用しています。
また、体毛を引き抜く脱毛方法のため、ぽっかり空いてしまった毛穴に細菌が感染する危険性も。
脱毛の中でも注意するべき脱毛方法だと言えるでしょう。

埋もれ毛(埋没毛)

ワックスや剃毛など、セルフ脱毛を行う際に皮膚表面が傷つくことで、肌を守ろうとする働きが発生します。
肌を守る働きが発生すると、皮膚表面が黒ずんだり、皮膚に厚みができてしまうことで、「埋没毛」が発生します。


埋没毛とは、皮膚の中に体毛が閉じ込められる状態です。
埋没毛は自然に皮膚表面に出てきて、気が付けば抜けている場合もありますが、炎症が発生する原因となる場合もあり、医術により切開などの処置が必要となるケースもあります。


もしもワックスでセルフ脱毛を行うなら、しっかりとワックス剤を洗い流し、スキンケアで毛穴を引き締め、毛穴の消毒も忘れないようにしましょう。

毛嚢炎

さまざまな方法でセルフ脱毛を行うことで、毛嚢炎の症状を引き起こす危険性があります。
毛嚢炎とは、毛穴に細菌が入り込み、炎症を起こすことで、白い膿ができてしまう状態です。
症状がひどい場合には、専門医での治療が必要になってしまいます。

安心な脱毛サロンで脱毛を

セルフ脱毛は手軽に自分の手で行うことが出来るメリットがある反面、前述した危険性が数多く潜みます。


そこで、脱毛に関して専門知識のある安心な脱毛サロンで脱毛を行うことをおすすめします。
金沢、富山、福井に店舗を構える当MEN’S BBでは、美容脱毛の教育講習合否判定試験に合格した経験豊かな専門スタッフが、最新技術と最新脱毛機器にてメンズ脱毛を行います。


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